壁越えた感覚に嘘はなかった
10日あたりに、突然壁にぶち当たったような、そんな気持ちに襲われた。
なんだか、自分の絵と自分自身にもやもやして、当たった壁自体にももやもやする。そんな感覚だったのだ。
その壁に当たったような感覚に襲われたのは当時描いたこの2つの絵。
上半身を倒すポーズや、奥行きで短くなる腕や、足先が微妙で見ててもやもやしてしまったのだ。
今考えてみたら以前挑戦できなかったポーズを描いてみた、苦手なポーズ描いてみたこと自体がレベルアップの1つなのだが、もやもやし始めるとどういうわけかそれが見えなくなってしまう。
このクーコは壁に当たったのが悔しくてあんちくしょーって気持ちをぶつけて描いたもの。
弱虫なままだと思わないで!!って添えの言葉も多分このままだと思うなよって気持ちからの発想だったかもしれない。
その気持ちが周りにも伝わったのか分からないけど、フォロー外の方からも反応を頂けたのにはびっくりした。
多分これは機械化拳一の力を借りてでも壁を突破したい気持ちの表れなんじゃないかと思える。
細かいパーツなど描いたのはかなりのチャレンジだったけど描いた後ものすごい達成感だった。
機械化拳一の暴れるシーン描いたからとメインパイロットを頑張るしのぶを描いたもの。
このシーンが好きなのも有るけど、操縦アームを描いてみたかった事もあったかも。
くっそおおお!!って気持ちが継続してた時期でもあった。
この絵は深夜眠れなくなって突然描いたもの。どういうわけかこの仁を描いたあたりからもやもやが軽くなった気がする。
声優のまるたまりさんやフォロー外の方からいいねあったのにはびっくりした。
高森ひろし君を描いてみたくなって描いた絵。この絵を描いた後あたり壁越えられた?って事に気付いた時だった。
壁越えられたのが本当かどうかリベンジに書いてみた絵。描いてみた結果嘘でないことがわかってびっくりした。
ああ、あんちくしょーともがいてた時期は無駄じゃなかったんだなあ。
壁に当たって苦しかったがそれは無駄じゃなかったんだなあ。
私の中で濃い5日間になって本当に良かった^_^