悔し涙の訳(ウィッグ加工)

悔し涙の訳


私は先週の日曜日、何年ぶりなのかわからない悔し涙と言うものを流した。



熱血最強ゴウザウラーの五郎君が好きなあまり始めたコスプレで、最近ウィッグ加工と言うものに挑戦したの。


ワクワクと不安を抱えながらも慣れないマネキン、ウィッグ、ハサミを扱って、ウィッグ被っては切って、被っては切ってを繰り返した。クラッセのブログなどを参考にしたりしながら。


慣れないことの連続だったり、不器用なりに、キャラの髪型に近づけようと一生懸命なつもりだった。


でも、切りすぎになったり似ても似つかない物が出来上がった。


最初からうまくできることなど余程の天才でなきゃないかもしれないけど、それでもなんだか悔しくて思わず泣いてしまった。


でもだからって挑戦しなきゃよかったとも無駄だったとも思わない。


慣れないことや新しい事を始めることって力が必要なこと。それを不器用にも関わらず挑戦に踏み切った。


そして悔し涙を流してしまうってそれだけそのコスプレしたいキャラに愛があったってことなのではないかと思う。


だから、失敗はしちゃったけれどそんな自分を否定せずに認めようって思うの。


そしてまた、ウィッグ加工チャレンジしてみようって思う。


私は日曜日の悔し涙は決して無駄にならないと信じたいの。